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Here I Am

1945回目

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ついに 本物 酔夢譚。 整備進捗状況↑ 予備検査に向けて さらに整備が進行中の我がジュリア。周りでは同じ様に 次々と販売された車が入庫し そして整備が進められて試運転を経て出庫 納車されて行く。どの車もメーカーも違えば年式も違う全く画一化されていない個性の強い複雑な車ばかり。さぞかし整備をされている方のご苦労は絶えないと思う。しかしながら 離れて見る我々からすれば実にテキパキと段取り良く作業が進められて...

1944回目

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少し離れて見る休日。1999年式  cannondale super v700。もうかれこれこれに乗って 19年。2015年に一度レストア。1999年式のボディーに元々備えられていたディスクブレーキ取り付け座を利用して 以前のVブレーキから デスクブレーキ化している。なかなか休みも無く 乗る暇も無い毎日なのだが レストア後 主に近くの公園ばかりを走って レストア後の走行距離はもうすぐ1500キロに届く見込みだ。レストア時の...

1943回目

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ついに 本物 酔夢譚。  動力伝達部 整備↑ 走りこみ作業で不具合を一つ一つ出しながら問題解決していく 1963年式 Alfa Romeo Giulia 1600 Spider。地道な作業だが ここでどこまで問題点を出し切れるかがとても重要になる。部品を取り付けてすぐに納車されても 後々に不具合が出てしまうのがビンテージカーなのだ。隣には我が 1966年式 Alfa Romeo Giulia 1600 TI 。作業が始められたばかりで 走りこみ試験はまだまだこれ...

1942回目

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ついに 本物 酔夢譚。  ↑1966年 (昭和41年)に製造された ALFAROMEO GIULIA 1600 TI 。テレビで 初代ウルトラマンが放送されたのもこの年だ。自分が一歳の時に産まれた車で もう半世紀以上も前の車になるが デザインを見て 決して古臭いとは思わない。なぜかと言えば それを思えば自分も年老いてしまったのを認めてしまうに等しいから。若くはないにせよ まだまだ現役だと思っているし これからも現役で居たいと思っているから....

1941回目

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ついに 本物 酔夢譚。  2017.6.30 いよいよ本格的なメカニカル作業開始!↑ エンジンの走りこみ調整が続いている ABARTH 850TC の隣で いよいよジュリアTIのメカニカル作業が始まった。850TC の走りこみ調性とは いわゆるジュリアの今後の作業工程を指し 整備が一通り終わった後に徹底的に公道に出て問題点を出す重要な工程になる。そのため あらゆる条件(気温 水温 油温 走行速度 距離)を変えて故障しないかの試運転確...

1840回目

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ついに 本物 酔夢譚。  どう乗るのか。↑ 目一杯車体をロール(車体を傾ける)させながら ジュリアが限界速度でやって来る。昔から言われているアルファロメロ特有の運転特性で アルファ乗りはこの傾斜姿勢を お洒落にも 『アルファダンス』 と呼んでいる。『アルファダンス』は 是なのか非なのか。色々な解答を聞くが こればかりは運転してみないとまだわからない。車の事が今よりもずっと人々に愛されていた時代 当時の...

1839回目

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ついに 本物 酔夢譚。  トップシーリング作業 2017.6.8↑ ジュリアに動きがあり 室内にビニールシートが被される。↑ マスキング作業だと思われるが とても面倒な作業。↑ 実は このジュリア購入に際しお願いしていることがあった。画像は イタリア買い付け時のトップシーリングの状態。パンチ(穴)の入った純正オリジナルの生地による天張りで 旧車として当然の使用感が認められるものの 希少価値は非常に高く状態はい...