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        2017-09-22       1948回目










購入を決めてから9ヶ月。














IMG_7100-800x600.jpg















↑まだイタリアに居た頃の我がジュリア。

今年の1月24日に購入契約をし 3月20日にイタリアを出港し 日本に来たのは5月12日になる。

それから更に4ヶ月・・・。

購入を決めてからもう9ヶ月になるが 残念ながらジュリアに乗れるのはまだ夢の中でのこと。

なかなか醒めない酔夢譚ばかりをここに書いている。

















IMG_7102-800x600.jpg

















↑とても立ち姿の美しい オリジナル車高の我がジュリア。

箱型ベルリーナのジュリアは やはりこの角度から見た この高さの 後姿が逸品なのだと私は思う。

ところがである・・・・・・・。

















feaa933da8c7d68d44a469015efa88e8.jpg


















どうやら私は この写真を見て考えを一変させてしまったようだ・・・・・。



オランダ チューリップラリーで活躍する地味なビアンコの ジュリア スーパー。

色は地味だが 車高を適度に落とし フォグランプを重装備する姿にはなかなかの迫力を感じる。


写真は我がジュリアの製造年と合致する1966年開催のもの。


アルファロメオはレースとは切り離して考えられないメーカーである。

なので この様な闘う姿を結構目にする機会があり その姿には素直に魅力を感じてしまう。



そう、、、、、、

一言で言ってしまえば私は いつの間にか感化されてしまっていたのだ。


















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1967年のオランダの田舎街を快走する ジュリアスーパー。

チューリップラリー当時のライバル車は ナローのポルシェ911Sや 当時ラリーに強かったサーブ ボルボ-アマゾン そして強敵 ミニクーパSなどであろう。

これらの強敵を前にし ファミリーカーにしか見えないジュリアスーパーが可憐に闘った。




ここで薀蓄を語ってしまうが このジュリアスーパーは 我がジュリアTIとは 見た目は良く似ていても違う車になる。

また当然 スペシャルカー ジュリア TI スーパーとも違う車である。


名前も形も良く似ていてややこしいが ジュリアシリーズは 我が車 ジュリア TI から歴史を歩む。


三段跳びにこのジュリアシリーズを例えるなら 創始者 ジュリア TI がホップをし 501台限定のスペシャルカー ジュリア TI スーパーがステップを踏み そしてそのレースのノウハウで量産化ジャンプを決めたのが この ジュリアスーパーになる。

ジュリアシリーズは その三段跳びに進化した以外の派生したジャンプにも見事成功し アルファロメオの仲間を増やし 同時に一層安定したメーカーに成長させた。

 
因みに 創始者であるジュリア TI と それ以降との車の違いは キャブレターがシングルからツインになっていること。

それは 倍に増えた吸気から咆哮音を凄まじく迫力あるものに変化させ その結果 馬力のアップを生んでいる。

見た目の違いは ドア下のモールや ボンネット側にも上部が分割されるアルファロメオ伝統の盾 そしてマニアックな視点で見れば ワイパー前のエアーインテイクの形状の違いなどが挙げられる。


















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エンジンブロックが降ろされ 少し疲れた表情を見せている闘うファミリーカー ジュリアスーパー。

過酷なラリーでの実用性を追求された結果 無造作に並べて取り付けられた4燈のフォグランプが 迫力を増している。





私は 佇まいの美しい・・・・ 所謂 立ち姿の美しい 車高の高いオリジナルのジュリアが好きである。

何よりもオリジナルのジュリアには気品を感じるし その姿を見てそれまでその車が培って来た歴史を そう易々とは変えてはいけないと強く思っている。

しかし 本音を言えば レースで鍛えられて来たアスリートの美しさを持つジュリアも大好きだ。

過酷なレースに耐える為の改造は 例えば雪国の重装備された蒸気機関車の様な 重々しくも厳めしい そんな強さの魅力を感じてしまう。



旧車の乗り方は 基本自由である。

誰にも文句を言われる筋合いは無い。

しかしながら 旧車は残念だが 数をどんどん減らしていく運命から逃れられない。

なので旧車に乗る覚悟をしたオーナーには 後世に向けてある程度以上の責任があると私は思う。



なので 私は本当に本気で悩んだのだ。





  


 

























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