1956回目
顎
完成間近のジュリアを見ていて ある日 『あれ 少し変だぞ?』 と気付く事があった。
『顎』が変なのである。
少し前の写真を見ても同じで 左右の顎のラインが違うのだ、、、、、。
向かって左が丸みがあるのに対し 右側が角ばっている、、、、、。
当然古い車なので多少の事故暦はあって どこか板金あとがあってもおかしくは無い。
ただ左右で顎の形が違うのが問題だった。
ワールドビンテージカーズ広島の対応は早かった。
すぐに板金作業が始まったのである。
やはり 向かって右側(運転席側)の前の裏が パテを盛られていた。
最初 少し鉄板を押したり引っ張ったりするだけで ある程度の整形が出来るかと思っていたが こうなると少し手間がかかる。
早速車は 牽引機にかけられ鉄板の形からの修復が始まった。
また板金作業は サイドモールの取り外し イタリアでのナンバープレート取り付け穴の埋めなどが平行して行われた。
そして、、、
↑現在ジュリアは 新型ジュリア発売開始に合わせて ワールドビンテージカーズ広島にて展示中。
ジュリア納車まであと3日。(^_^)
ワールドビンテージカーズ広島